弊社サーボナットランナが戸田建設株式会社様の新開発システムに採用されました

この度、弊社製品のサーボナットランナが、戸田建設株式会社様の開発する新システム
「鋼製支保工建て込みの切羽無人化施工システム」に採用されました。

山岳トンネル工事の鋼製支保工建て込み作業において、切羽直下に作業員が立ち入らない、
切羽無人化施工システムの実現に向けて、戸田建設株式会社様が技術開発を推進されています。

弊社は、戸田建設株式会社様の協力会社としてシステム開発に参画し、
H形鋼のボルト締付作業を行う「遠隔ボルト締付装置」の開発に協力させていただきました。

本締付装置は施工機械本体の搭乗用バスケット台座に搭載し、カメラモニタにより遠隔で操作されます。
せん断ピンをガイドとして締付位置決めを行ない、継手部に溶接されたナットにボルトを締結する装置を
開発・納入いたしました。

本件の詳細は、下記URLに掲載されておりますニュースリリースをご覧ください。